院長秋野一男
1981年滋賀医科大学卒業。国立大阪病院、大阪市立大学医学部附属病院に勤務後、大阪市立十三市民病院を経て1992年開業。整形外科の診療に加え、2015年にリハビリテーションに特化したデイサービス施設も同ビルの3階に設け、地域の高齢者をサポートしている。日本整形外科学会整形外科専門医。
整形外科とリハビリテーションの両輪で
健康寿命を延ばすためのサポートを
この地で開業して30年以上、2015年に移転してリハビリテーション施設を併設させました。高齢で通院が困難になってきた患者さまも送迎つきでリハビリを受けていただけるのが当院の特徴です。痛みがあると体を動かすことも難しくなりますから、適切に診断して治療でまずは痛みを取り、そこから一人ひとりに合わせたリハビリを提案していくようにしています。筋肉ほぐしや筋膜リリース、ストレッチ等も取り入れながら、痛みが強い場合は神経ブロック注射で痛みの緩和をしていきます。
症状をきちんと見極め、適切な診断で患者さまの状態や生活環境に応じた治療方法やリハビリ方法を見つけていくのが私の役割。痛みを取り、病気を治し、元気に動けるようサポートをしていけることが、開業医だからこそのやりがいと感じています。また、同じ建物内にあるクリニックとも連携していますのでトータルで患者さまを診ていくことが可能です。また、私は地域の協議会の理事も務めておりますので、地域に根差したクリニックとして、より一層皆さまのために頑張ってまいります。
幅広い診療を
提供します
骨粗しょう症、脊椎や関節の疾患、関節リウマチまで大学病院や総合病院で多くの経験を積んだ院長が幅広く診療を行います。
他の診療科とも連携し
総合的にサポート
同じ建物にある内科、耳鼻科と連携し、必要な場合はスムーズに診療が行えるよう患者さまをトータルでサポートしています。
理学療法士がリハビリ
テーションを行います
広々としたリハビリテーション室は器具も充実。理学療法士が患者さまの体の状態を見た上で、適切なリハビリを提案していきます。
レントゲンや超音波や
詳細な検査も可能
レントゲン、超音波をはじめとする検査設備を整えています。また、他院の設備をお借りしてCTやMRIの撮影も対応が可能です。
義肢装具のご相談も
お受けしています
義足や義手、日常生活の補助に使用する装具の作製もご相談ください。患者さまに合わせた義肢装具作製の対応もしています。
人員を多く確保し、
院内体制を整備
当院では患者さまにより良いサービスがご提供できるよう、スタッフの人員を増やし、体制を整えています。
整形外科
骨折や交通事故によるケガはもちろん、腰や股関節、膝の痛み等の他、関節リウマチや骨粗しょう症等さまざまな症状に対応します。手術が必要であれば手術ができる医療機関を紹介し、必要がない場合は無理に勧めることはせず保存療法を行っていく等、患者さまの症状や希望に合わせて診療を進めていきます。患者さまに寄り添い痛みを和らげることを第一に考えていますので、不安なことは何でもお聞きください。
リウマチ科
関節の腫れやこわばりに加え、貧血や発熱、倦怠感等の全身症状が表れることもある関節リウマチは、進行すると日常生活にも支障を来すため、早期発見・早期治療を始めていくことが大切です。治療は医師と理学療法士が連携し、薬物療法を中心にストレッチなどリハビリテーションも取り入れていきます。院長は関節手術の症例も多く扱ってきましたので、手術の必要がある場合も適切に対応します。
リハビリテーション科
広々としたリハビリテーション室を設置。整形外科医師として30年地域医療に携わってきた経験をもとに、医療の観点から適切なリハビリを提供していきます。理学療法士が患者さまの目標や困っている点をに合ったメニューを考え、一人ひとりに合ったリハビリを行います。リハビリテーションだけでなく、当院ではデイケアも併設していますので、ご要望に合わせてサポートさせていただきます。
医療法人 あきの整形外科
地下鉄四つ橋線 北加賀屋駅から徒歩7分